ミツバチはなぜ、養蜂場を出て勝手に他の場所で巣を作り始めないのでしょうか? そんなに巣箱って、居心地良いのでしょうか? 実は、有)山田養蜂場はじめ、多くの養蜂場では、在来のニホンミツバチではなく、海外から輸入されたセイヨウミツバチを飼っています。欧米では、古くからミツバチを飼いならして、野生のハチより繁殖力が強く、沢山のミツを集めてくれるミツバチに改良してきました。日本TVの鉄腕DASH! でも最近紹介されたように、在来のニホンミツバチを使い生産者もごくわずかには存在していますが、日本の養蜂業のほとんどがこのセイヨウミツバチに働いてもらっています。人間のために品種改良された家畜や乳牛と同じですね。集める花蜜は、同じ日本の花のものですから、味わいに違いはありません。
外国からきた生物というと、元々日本にいる在来ミツバチに悪い影響を与えるのではと心配する方もいらっしゃるかも知れません。養蜂場を飛び出して外の世界で巣作りするハチもいないことはないのでしょうが、どうも日本の自然環境では生き残れないようです。というのは、山田さんの話では、『家にハチが巣を作っちゃったので退治して欲しい」という電話をたまにもらって、様子を見に行くのですが、それは必ずニホンミツバチなのだそうです。「たぶん天敵のスズメバチに弱いのでは。うちの巣箱でも、秋には沢山のスズメバチがトラップにかかりますから。」とのお話でした。不思議ですね。でも本当は、山田さんちの巣箱が居心地が良いので、他にいかないのでは、と私は思いますが。
ニホンミツバチとセイヨウミツバチの違い。
ご興味のある方、以下のリンク等、色々と紹介されてますのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
http://www.geocities.jp/kazuhati31/tigai.htm
http://homepage3.nifty.com/jhb/seiyou.htm


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